抱っこ紐選びで失敗しないコツとおすすめ商品!

おんぶをされる赤ちゃん 産前・産後

赤ちゃんを出産したら必ず使う抱っこ紐。しかし、数年しか使わないから「安いのでいい!」など、安易に選ぶと後悔します。なぜなら、私が辛すぎて後悔したからです!そこで、これから抱っこ紐を購入しようと考えている人に、選ぶポイントをお伝えします。数年でも、抱っこ紐は毎日使う物。自分の体に優しく、赤ちゃんが心地よく過ごすことができる製品を選びましょうね!

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抱っこ紐を選ぶポイント

ここでは、抱っこ紐をどのように選ぶといいか、次のポイントにまとめました。

  • 使える月齢と体重を確認
  • 肩や腰に負担が減る仕組みがある
  • 体格に合うか
  • 汚れに対応できるか

それでは、解説していきましょう!

使える月齢と体重を確認

抱っこ紐は「新生児から使えるタイプ」と、「首が座ってから使えるタイプ」があります。

抱っこをされる赤ちゃん

「新生児から使えるタイプ」は、新生児から1歳まで使うことができ、体重は10kgぐらいまで使用できるものが多いです。
赤ちゃんは首が座るまでは横向きに抱っこをするため、新生児から使えるタイプは赤ちゃんの首が安定するように作られています。
また、首が座ってからも使用できるように、抱っこ紐の微調整ができる製品もあります。

おんぶをされる赤ちゃん

「首が座ってから使えるタイプ」は、首が座ってからだいたい15kgまで使うことができます。
横抱っこ以外にもおんぶや対面抱き、前向き抱き、腰抱きなど、抱っこのバリエーションを増やすことができて便利です。
特に「首が座ってから使えるタイプ」の抱っこ紐は、新生児から使えるタイプよりも種類が多いので、選びやすいでしょう。

肩や腰に負担が減る仕組みがある

腰痛の女性

私が抱っこ紐で一番気をつけてほしいと思っている部分が、「自分の体に負担をできるだけかからない製品を選ぶこと」です。
外出時の使用など、2時間以上使用することもあるため、できるだけ体に負担がかからない仕組みがある抱っこ紐を選びましょう。

抱っこ紐を使う女性

特に確認したい部分は肩と腰。
肩については、肩にかかるベルトの部分にある程度の厚みがあったり、ベルトがやや太めに作られていると負担が軽減されやすくなります。

腰への負担が軽減するように作らている製品の場合、腰ベルトがきちんと固定でき、背中にかかるベルトと連動して負担がかからないように作られているなど、工夫のある製品がいいでしょう。

体格に合うか

背の高い人と、低い人

抱っこ紐を選ぶ時は、自分の体格に合うかどうかチェックしましょう。
小柄か、もしくは普通の体形のであれば、日本メーカーの商品がおすすめです

大きい人

それに対し、身長が高いまたは大柄な人が使う場合は、日本のメーカーだとキツイことがあるので、海外のメーカーがおすすめです。
海外の基準の体格で作られている上に、腰や肩のベルトが調整がしやすくできています。
特に夫婦で対格差がある場合は、よく検討しましょう!

汚れに対応できるか

抱っこ帯は汚れることが結構あります。
抱っこが気持ちよくてヨダレを垂らしたり、病気の時は吐いてしまったり。
私の時はこれらに加え、便をしてしまって、抱っこ帯に便がついてしまったことがありました……。

洗濯をする女性

抱っこ紐は洗える製品と洗えない製品があるので、洗える製品が1つあると、嘔吐や下痢をしやすい病気の時に使用したり、いつもの抱っこ紐が使えない時のスペアに使用することができます。
また、洗える製品は軽量でコンパクトに折りたたむことができる製品が多いため、ベビーカーで外出する時に併用する時などにも適しています。

新生児から使える抱っこ紐

新生児から使える抱っこ紐は、約12ヵ月まで使用可能な物が多いです。
初めて出産をする人も、使いやすい製品を選びました。

LUCKY1934 ベビーキャリア ファースト

前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶができる3WAYタイプです。
赤ちゃんを降ろさずに対面抱っこからおんぶに切り替えることができるなど、便利で機能的!
オールメッシュ素材でできているため、汗っかきな赤ちゃんができるだけ蒸れないようにできています。
生後14日~12ヵ月まで使用可能です。

キューズベリー 0ヵ月から使える抱っこ紐 ZERO

対面抱っこ・前向き抱っこができる抱っこ紐になります。
肩や腰への負担が少ないだけでなく、落ち着いたオシャレなカラーが揃っているシリーズ。
体重は11kgまで、約12ヵ月までの赤ちゃんが使えます。

ケラッタ ベビースリング

縦抱き専用のベビーキャリアにはできない、横だっこができるスリングは、特に寝かしつけに便利!
赤ちゃんはクズると、抱っこをしていないと寝ないことがあるので、ゆりかごみたいな横抱きスリングは、赤ちゃんが安心しやすくなります。
メッシュ素材なので、通気性抜群、しかも洗濯機で洗濯可能です。

首が座ってから使える抱っこ紐

首が座ってから使用できる抱っこ紐は、3WAYなど抱き方のレパートリーが増えて便利な製品が多いです。
赤ちゃんの体重はどんどん増えていくので、親の体に負担がかかりづらく、赤ちゃんが快適に過ごせそうな抱っこ紐を選びたいです。

napnap(ナップナップ) ベビーキャリー BASIC

生後4ヵ月~24ヵ月頃まで使え、抱っことおんぶができる製品になっています。
日本メーカーで、小柄な人にもフィットする抱っこ紐です。
もちろん、パパママ兼用で使用が可能。
優しい大人っぽい色合いが揃っているので、選ぶのが楽しくなりそうです。

ケラッタ ヒップシート 抱っこ紐 3WAY ベビーキャリア ウエストキャリー分離可 

6ヵ月~36ヵ月まで使えるタイプで、前向き抱っこ・対面抱っこ・ヒップシートの3WAYで使用できます。
腰や腹部、首肩に分散されるように設計されているため、体の負担がかかりにくい設計になっています。
ヒップシートは赤ちゃんの座りやすさを考えてのフカフカ座面、中は収納スペースとなっています。
また、ヒップシートはウエストが60cm~110cmの人まで使えるので、女性、男性ともに使いやすくなっています。

新生児~4歳頃まで使える抱っこ紐!?

新生児~4歳まで使える抱っこ紐を発見しました!
興味のある人は、ぜひ見てほしい♪

エルゴベビー オムニデラックス 抱っこ紐 

対面抱き・前向き・おんぶ・腰抱きの4wayでの使用が可能。
しかも、新生児~4歳頃まで使えるという驚きの製品!!
コンパクトにたためて、洗濯機での洗濯OK、収納スペースもあります。

まとめ

抱っこ紐は「新生児から使えるタイプ」と、「首が座ってから使えるタイプ」があるので、赤ちゃんの月齢や体重に合った製品を選びましょう。また、疲労軽減のために、肩や腰に負担がかからないよう工夫されている事や、使用者の体格に合った製品であるかをチェックすることも大事です。さらに、スペアに洗える製品の抱っこ紐があると、汚れる確率が高い時などに便利です。

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