授乳ブラを選ぶのに悩んでいる人、必見です!ここでは授乳ブラの選び方や必要な枚数など、実際のエピソード付きで説明しています。授乳ブラは妊娠中から使えるため、産後に使うのみだともったいない製品です。快適な産前・産後ライフを過ごすために、ぜひご覧ください!
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授乳ブラは必要?
赤ちゃんに授乳をする時期は約1年。
「そんな短期間なら、授乳ブラが無くても何とかなる」と思うかもしれませんが、本当に必要です!
しかも、妊娠中から使えるので、胸が大きくなってきたら購入するといいでしょう。
バストアップは妊娠3ヶ月頃から!

バストは妊娠3ヶ月頃から少しづつ大きくなり、妊娠5ヶ月頃に1カップ、妊娠7ヶ月~10ヶ月頃には2カップもアップします!
一般的なブラジャーはバストをキレイに補正するための物なので、伸縮性がほとんどありません。
そのため、急激なバストアップにはフォローができない仕組みになっています。
また、妊娠により肌が敏感になることから、『乳頭がブラに擦れて痛くなる』などのトラブルが起こることがあります。
授乳ブラは、急激にバストアップをしても対応ができる作りになっているため、妊娠中も安心して使うことができます。
また、妊娠中から授乳期は敏感肌になりやすいのですが、肌に優しい素材で作られている物が多いため、バストの皮膚トラブルを防ぐことができます。
いつから使える?

授乳ブラは、妊娠2ヶ月頃~産後まで使うことができます。
ただし、ブラジャーによっては、『妊娠中にのみ使用できるブラ』や、『産後のみ使用できるブラ』、『妊娠中~産後に使用できるブラ』があるので、購入する時は使用できる期間を確認して購入しましょう!
必要な枚数

妊娠中は3枚くらいあれば使いまわすことができそうですが、出産後は5枚くらい必要あると便利です。
なぜなら、出産後の授乳期に入ると、育児の忙しさから洗濯が毎日できなくなることがあるからです。また、母乳が出るようになると『母乳漏れ』をするようになるため、授乳をしている時に母乳がブラに付くことや、寝ている時に母乳が漏れて授乳ブラが汚れてしまう事があります。
そのため、授乳ブラは予備も合わせて枚数を揃えておくといいでしょう。
妊娠前のブラは取っておこう

授乳が終わり、赤ちゃんが『卒乳』をする頃には、バストは妊娠前のサイズに戻っていきます。
その頃には妊娠前に使っていたブラジャーが使えるようになるので、妊娠前に使用していたブラジャーはきちんと取っておきましょう。
授乳ブラの選び方
授乳ブラの選び方には、次のようなポイントがあります。
自分の生活や好みに合ったブラジャーを探してみましょう!
ワイヤー入りとノンワイヤー
授乳ブラには、ワイヤー入りとノンワイヤーの製品があります。
ワイヤー入りの授乳ブラは、バストをしっかりと支えてるようにできており、一般的なブラジャーと同じような感覚で使うことができます。
ワイヤー入りが苦手な人は、ノンワイヤーのブラがおすすめです。

ワイヤー入りのブラは安定感があって使いやすいのですが、私の場合は妊娠前~妊娠中期まではワイヤー入りのでも平気だったのに、妊娠後期になってかなりお腹が大きくなると、ブラのワイヤーが苦手になることがありました。
そのため、ワイヤー入りが好きな人は、ノンワイヤータイプも購入することをおすすめします。
授乳のしやすさ

出産後は、授乳をしやすいことが重視されます。
前側のホックを外して授乳するタイプもあれば、少しブラのカップをずらすだけで授乳ができるタイプもあります。
特に就寝時は、授乳のために赤ちゃんに起こされるので、ブラをずらして授乳ができるクロスオープンやフロントホックを外すタイプがおすすめです。
ブラトップとハーフトップ

ブラトップタイプは、ワイヤー入りに特に多いタイプになります。
ブラトップの利点は、後ろのホックで微調整ができるところ!
授乳ブラのブラトップタイプは、3~4段階などホックで微調整ができる製品は、妊娠中にバストサイズやアンダーサイズが変わってきた時に応じて調整ができるので、とても便利です。
ハーフトップタイプは頭から被って着るタイプになります。
締め付け感が少ないタイプなので、リラックスをしたい時や就寝時の使用に向いています。
サイズ
きつめのブラは乳腺を締め付けてしまうため、出産後に母乳が出ずらくなることがあります。一方で、ゆるめのブラジャーやノーブラは、バストをしっかり支えることができないため、バストを支えるクーパー靭帯が切れてバストラインが崩れる原因になります。
そのため、購入する時はサイズをきちんと確認して購入しましょう。

妊娠すると、バストは妊娠前より1~2カップ大きくなります。
出産後は母乳のために胸が張るようになるため、母乳が出ている間は同じようなバストサイズが続きます。
妊娠中から産後まで使いたい場合は、妊娠中である現在のサイズを目安にしましょう。
妊娠後期には約5cmくらいアンダーが上がるため、ホックで調節ができるタイプが便利です。
出産後のみに使用する授乳ブラの場合は、出産でお腹が凹むので、妊娠前のアンダーサイズを目安に選ぶといいでしょう。
ただし、これらの目安は『妊娠中は標準的に体重が増えた人』の目安になります。
もし、妊娠中に体重が著しく増加したのであれば、新たに計測をしてから購入することをおすすめします!
素材

妊娠中や産後は肌がデリケートになっています。授乳ブラの布地は、肌に優しい素材で作られていることを確認して購入しましょう。
特に一番優しい素材は『綿』なので、特に肌が敏感な人は綿素材でできたブラジャーがおすすめです!
ちなみにレースなどが付いている場合は、痒くなることがあるので、シンプルな形の製品の方が安心して使えます。
(ちなみに私はナイロン80%のブラを買って痒くなりました……。)
就寝時

ナイトブラをつける習慣が無い人でも、出産後に母乳が出るようになったら、母乳もれを防ぐためにも授乳ブラをつけて寝る必要があります。
ハーフトップなど、就寝時は締め付け感が少ないタイプのブラジャーを使うといいでしょう。
母乳パッドで母乳漏れを予防

母乳が出るようになると、母乳漏れをすることがあります。
余談になりますが、母乳をあげていたら、刺激で授乳していない方の胸から母乳がにじみ出てきてしまうのです!!
私は特に母乳の出が良かったため、授乳が終わるころには母乳パッドがベタベタ、パッド交換をサボったら、ブラに漏れてベタベタに……。
授乳ブラと洗濯回数のためにも、特に出産直後は母乳パッドは余分に用意しておきましょう。
おすすめの授乳ブラ!
妊娠中や産後に使いやすい授乳ブラをピックアップしました。外出時や就寝時など使うシーンを考えながら選びましょう。
ブラ&ショーツのセット
クロスオープン授乳とフロントホックオープン授乳ができる授乳ブラになります。
綿100%のため、肌に優しいブラです。
ショーツとの上下セット!

オーガニックコットン使用の授乳ブラ
妊娠・出産後に敏感になりやすい肌に優しい、オーガニックコットン使用のブラ!
フロントオープンなので、授乳がスムーズにできます。
日中はもちろん、就寝時にも着やすいタイプになります。

2枚セットのお買い得商品
フロントにホックが付いているタイプの授乳ブラ。
2枚セットでこの価格はお買い得!!
日中や就寝時、どちらも着やすい授乳ブラです。

テンションが上がるオシャレなブラ
妊娠中・授乳中でもオシャレなブラを着たい人にオススメ!
助産院監修のブラで、着心地の良さはもちろん、クロスオープンとストラップオープンができる機能的な授乳ブラになります。
後ろのホックは5段階になっているので、アンダーの微調整がしやすくなっています。

柄が選べる授乳ブラ
無地や花柄など、柄が選べる所が嬉しいブラ。
クロスオープンとストラップオープンができるタイプです。
後ろのホックは4段階まであるので、アンダーの調節がしやすくなっています。

授乳ブラで快適に
授乳ブラは妊娠中から産後まで使用ができます。妊娠中は3枚くらい、産後は5~6枚くらいあると母乳で汚れた際にも対応できます。妊娠中から使用するのであれば、ホックで長さを調整できるブラが、産後は就寝時も使用するため、締め付け感の少なく、すぐに授乳ができるブラがおすすめです。特に綿素材でできた製品は、妊娠中から産後にかけて敏感になりやすい肌でも安心して使用できます。
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