看護師が辞めたくなる病院7個の特徴

看護師が辞めたくなる職場 看護師

人間関係や職場の待遇など、看護師が辞めたくなる理由は色々!そこで、退職のきっかけになる職場の理由をピックアップしました。退職するか、転職するかは、あなた次第!「病院あるある」な、この内容、あなたの職場はいくつ当てはまりますか?

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辞める職員が多い

退職届

職員の離職率が高い病院は、あらゆる面で条件が厳しいことが多いです。

例えば『給料の割に仕事時間が長すぎる』、『人間関係が悪すぎる』など、辞める理由はそれぞれです。
さらに、職員が次々と辞めていくと人手不足になるため、少ない人数で仕事をこなしていくことになります。
そのため、過酷な仕事量に耐えられなくなって退職者が増える……という、悪循環に。

人間関係が合わない

困っている女性

退職の理由で一番多いのが、実は『人間関係』とのことです。

どんなに給料や待遇が良くても、人間関係に強いストレスを感じていると、職場にいること自体が辛くなっていくからです。
大きな病院であれば、部署異動で人間関係が変わることがありますが、クリニックなど少人数の職場は難しいですね……。

残業が多いのに手当が出ない

頭を抱える女性

職場によっては、残業をしているのに時間外手当が出ないことがあります。
いわゆる『サービス残業』で、正職員や臨時職員の看護師は、なかなか時間外手当が出ないことがあります。

正直に話すと、私が正職員で働いていた時に、月に30時間くらい時間外勤務をしていたにもかかわらず、手当が出たことはありませんでした。その職場は、他の職員も同じような労働時間だったため、辞める人が後を絶ちませんでした。

満額出なかったとしても、少しは出してほしい!(ちなみに、パートの時は時間外手当が出ました。)

シフトが過酷過ぎる

疲れている人

病棟勤務の場合は、日勤と夜勤のシフトのバランスが悪いと、体を壊すことがあります。
前に、私の同僚が半日ばかりのシフトを組まれ、休みがほとんど無くなったことがありました……。(その職場では、半日出勤=半日休みと計算されてシフトが組まれていたため。)

また、子供の行事など、休みを希望しても休みが取れない事など、続けて働くことが難しくなるでしょう。

福利厚生が少ない

飛んでいくお金

福利厚生とは、ざっくり言うと、「基本的な給与や賞与を除いた手当」になります。
従業員の入れ替わりが少ない職場は、福利厚生がしっかりついている場合が多いです。
逆に、福利厚生がほとんど付いていない病院は、従業員への扱いが雑な所があります。

転職するときは、要チェック!

使い捨て物品を使いまわす

使い捨ての手袋

ディスポーザブルの物は、感染対策のために使い回しをしないことになっていますが、病院によってはコストを理由に使い回しを強要する所があります。
職場によっては、ディスポーザブルの物品をできるだけ使わせない職場があり、排泄介助にディスポーザブル手袋を使わせないという職場がありました。(ありえない……。)

このような、必要な物を職員や患者に使用しない病院は、色々な部分でケチな事が多く、「福利厚生が少ない」「給料が低い」「○○費など病院特有の月会費が高い」など、従業員に厳しい部分があることがあります。

治療の方針が合わない

治療方針は病院によって様々です。
そのため、勤めた病院によっては、治療方針が自分が思っていたものとは違うことがあります。

これについては自分の感覚のため、実際に勤めてみないと自分に合うのかわかりません。
ただ、あまりに治療方針が合わない職場に居続けると、働くことが苦痛になっていきます。

働く気力がある内に考えよう

転職をするか迷っている人は、ハローワークや転職サイトで条件の合う職場を探したりするだけでも、今のままでよいのか判断することができます。
人間関係のトラブルや職場の方針など、どの職場で働いていても辞めたくなる理由はあるものですが、「もう無理」と思った時は、職場を変えることを考えてみましょう。

 

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