育児相談窓口まるわかり!どこで相談すればいい?

相談

「育児について相談できる人がいない」、そんな時は育児相談の専門機関に相談するのがおすすめです。ここでは相談をするにはどのような方法があるのか、相談をするポイントなどと一緒に紹介をしています。時には第三者に相談する勇気も必要です!育児に悩んでいる方は、読んでみて下さい。

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相談できる人がいない孤独

育児について相談をしたくても、身近な人の場合、時に良いアドバイスを貰えないことがあります。

自分の母親に相談するのも手段ですが、育児方法や子供に食べさせて良い食べ物など、自分の母親の時代とはかなり変わっている部分があります。

また、「母親なんだから当然でしょう!」「子供が小さいんだから我慢しなさい」など言われたら、余計落ち込むことも。

かといって、夫に相談すると「わからない」と言われてしまい、友人は育児の経験が無いため、相談者に向かない……。

「子供をきちんと育てないといけない」というプレッシャーの中、相談できる人がいない状況は、母親を不安で孤独な状態にしてしまいます。

『専門家に相談をする』という選択

ネットの検索して調べて実践しても、うまくいかないことも多いでしょう。
もし、周囲に相談できる人がいない、または解決ができない場合は、専門家に相談をしましょう。
まずは、1人で悩みを抱えないことが大切です。

専門の人の方が、知識が豊富で良い方法を教えてもらえることがあること、また、知り合いではない第三者の方が、気兼ねなく話せる場合があります。

育児相談ができる専門機関

育児相談は、次のような方法で相談を受けることができます。

  • 電話相談
  • 市役所などの相談窓口
  • オンライン

電話相談

電話での相談は自宅から出かける必要が無いため、出かける準備がいらないこと、また子供が寝ている時など自分の開いている時に電話相談を受けることができるメリットがあります。
まずは相談をしてみたいという人でも、電話相談なら気軽に行うことができそうです。

〇日本助産師会相談窓口
各都道府県に設置されている相談窓口の一覧が表示されます。
https://www.midwife.or.jp/general/supportcenter.html

〇よりそいホットライン
育児やDVの相談など、女性特有の悩みの相談ができます。
https://www.since2011.net/yorisoi/

市役所などの相談窓口

各市町村には、子育てのための相談窓口が設置されています。
相談員に直接話を聞いてほしい人や、子供を直に見てもらいたい人などはこちらがおすすめです。
予約制のことが多いので、まずは電話をして予約を入れましょう。

私は数回利用したことがあるのですが、丁寧に相談に乗っていただいたので、とても助かりました。
また、相談内容によっては別の機関への相談が必要になることがあるので、市町村のどの機関に問い合わせたらよいかなど、相談に合わせて教えてもらえることがあります。

もし、自治体の相談窓口を利用したい場合は、ネットで検索をするか、もしくは自治体の広報誌に載っているのを見て、探してみましょう。

オンライン相談

オンラインでの相談は、自宅で相談ができる事に加え、オンライン会議アプリZOOMなどの使用により対面で相談をすることができます。
市町村で設置していることが多く、予約制となっています。

ただし、市町村で行われているオンライン相談の場合、『住んでいる市町村の人』に限定されていることが多いため、自分の住む市町村のオンライン相談を探しましょう。

また、市町村以外にも、民間企業で行われているオンライン相談もあります。
民間企業で行われている相談は、無料プランと有料プランがあるので、必要に応じて選んでみて下さい。

〇市町村のオンライン相談
ネットで検索、もしくは自治体の広報誌に載っているのを見て、探してみましょう。

〇小児科オンライン
電話やチャット、LINEなどで相談ができます。
育児についての相談や、病院受診をした方がよいかなど、色々と相談することができます。
https://syounika.jp/

〇ともいく
チャットやビデオ通話などで相談を受けることができます。
チャットでAIが質問に答えてくれるプランは無料ですが、相談員に相談する場合は有料になります。
https://tomoiku.online/

相談前のポイント

育児相談は相談時間に制限があることがあるため、話したいポイントをメモなどにまとめておくといいでしょう。
特に緊張をして話せなくなる人や、聞きたい事を漏らさないようにしたい人に有効です。

また、メモ帳を用意しておくと必要時にメモを取ることができ、あとから振り返りがしやすくなります。

「奇声を上げて心配」、「夜泣きが激しい」など、口頭での説明が難しい場合は、その様子をスマホなどで動画を撮っておくこともおすすめです。
相談員に動画を見せることで、より正確に子供の様子を伝えることができます。

まとめ

育児の悩みを身近にいる人に相談をするのも良いですが、専門機関に相談することも方法の1つです。
育児相談ができる機関では、良いアドバイスを貰えることができる他、第三者から客観的な意見を聞くことができます。
まずは相談をしてみたいという人は電話相談、対面で話がしたい人はオンライン相談、直接会って話がしたい人は各市町村にある相談窓口の利用をおすすめします。

子供に真剣に向き合って育てているのだから、悩みが出ることはむしろ自然なことです。
悩み過ぎる前に、まずは相談をしてみましょう!

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